2016年8月21日日曜日

クリエイティブなことの合意形成について

クリエイティブなことは合意形成が難しい側面がある。
論理とかそういうのを超えて「いいものがいい」のだから、当たり前だ。
授業もそう。授業づくりもそう。

「2001年宇宙の旅」での知的生命体をめぐる制作プロセスがのってる。
http://www.2001italia.it/2013/10/2001-aliens-that-almost-were.html

宇宙人はどんなデザインがいいのか、様々な議論と試行錯誤の結果、宇宙人出さないとい結果に至った過程はすごい、ものづくりの面白さを端的に表している。ような気がした。

2016年8月20日土曜日

雑感 頭の中を整理する

金曜日に研究会の集まりがありました。
なんだか久しぶりに頭を使う機会だったのですごく疲れた。
考えを整理してみよう。

○「ファールチップ」

講師の方がファールチップになる実践が多いとおっしゃっていた。
この日の参加者、そして場を考えたときに、このようなことを言われたのは結構意味がある。

ファールチップ≒ファーストタッチの図工≒エセ子供主義。

芯を食わない実践をしておきながら、多様性が出た、とか、子供のありのままの姿、とか言っていてはよくないです。
見えてないリアリストは、創造性を要とする教科で、"子供の姿"なんてものを盾にして、ファールチップを量産する。




○「それって特活じゃない?」「図工の研究なんだよ?」

まさかまだそんなことを言っている人がいるとは思わなかった。
いつまでたっても内側ばかり向いてる、あかい保守。
むしろ聞きたいんだけど、なんで特活や総合を取り入れちゃダメなの?
境界的な研究てしちゃダメなの?
見えてないんだろうな。図工ってあなたがみているよりもっと広いのに。身近にあふれているのに。
自らの力で閉じた世界にしようとしている。
ドアは常に開かれているのにね。




○「子供の姿で考えようよ」

いまだに子供の姿ってどういうもののことをいうのかわからない。
場面場面で切り取られた子供の姿ね。
だれかわかるように教えてほしい。子供の姿って本当にあるの?
授業後だったら、ある程度は考えられるよね。現に見てるから。
(それも観測された行動でしかないけど。主観)
でも授業構造をつくる段階での子供の姿って何?
勤務校の児童から導き出せるある程度の予想のこと?
その予想のことだと、仮定すると、
「子供の姿が見えません」ってのは裏返して言えば、
わたしはそういう実践したことありません。
児童をその段階まで連れて行ったことありません。って言っているのと同義だと思う。



○共通すること

物事を捉える、「みる」ってことは重要なんだなと感じました。
自分ができている自信は全く無い。けど表明する上でできている必要は全く無い。
子供の姿ってのがあるのならみてみたいし、ファールチップもできれば打ちたくない。
いろんな人がいていろんな考えがあるから面白いんだよね。
不満を書いたらすっきりした。
題材は!?が子供の中でガツンとくるものでなければいけない。
なんとなく手渡すのではなく、そのバックグラウンドにあるものを子供が見ようとすれば理解できるように見えるように手渡すことが重要だ。壮大だと言われようとも、そこまで意図するのだ。
図工だけのためにやってんじゃないんだから。
そう思った。

2016年8月15日月曜日

好きな崖線と好きな水路と好きなベースの人


国分寺崖線は大昔の多摩川が削り取った河岸段丘です。
「国分寺ー坂と階段、ときどき猫」みたいな本を出版したい。


国分寺周辺は現在は野川が寄り添っていますが、この川が削り取ったわけではない。


ロボット野川。


ここが面白い。


水路の跡が放置されている。
もう水が流れることはないけど、この佇まい。
存在感びりびりあるのにひっそり潜伏している感じ。

ところで、ここからが本題だが、元ゆらゆら帝国の亀川千代さんをお惣菜売り場で発見した。
これはどきどきした。
昨日ちょうどゆら帝の話で盛り上がっていたのである。
これは!
駅の方へ向かうところで声をかけてみた。
反応はないしょである。

いい水路跡も見れたし、千代さんもみれたし、どきどきした。


この曲好き。こんとき、この場にいました。
スイカに似てるなあと思って見ていました。
月日が経つのははやいですね。

2016年8月14日日曜日

能登線の橋


渡ってみようかとも思ったけど、虫が怖いのでやめといた。


反対側にもまだまだ路盤がはっきりつづいていた。
地図でいうとこう。


緑のラインが続いていくのがお分かりになるであろうか。

2016年8月13日土曜日

能登線の橋


こんな感じ。


橋脚3本。


コンクリートだね。


反対側だよ。

2016年8月12日金曜日

能登線跡の橋

鵜飼川に橋がかかっています。
なんていう橋なのかな。
地図でいうとここです。



画像でいうとこれです。

2016年8月11日木曜日

能登線跡


橋梁のうえには草。


こっちは撤去されて橋台だけになってますね。
コンクリート橋だったのかな?Iビーム橋だったのかな?


こういう感じに撤去された橋跡をいっぱい見ました。

2016年8月10日水曜日

能登線跡

能登には能登線というのが走ってたらしい。平成の世になって廃線になったんだって。


踏み切り跡から見る景色。


おなじく踏み切り跡。

2016年8月8日月曜日

イゾラドを見た

イゾラドを見た。
アマゾンの奥の奥にしかもう彼らの居場所はないのだ。
ペルー政府は最後のイゾラドたちの「文明」への同化政策に舵を切ったのだそう。
未知の人々とかいてもいいじゃん。互いに干渉しない関係があってもいいじゃん。政府側も伐採の利権とか道路作りたいとかで、そうもいってられないのかな?
イゾラドもイゾラドで「バナナくれ」とか「服くれ」とか完全にくれくれくんになっていてなんだよこいつらって思った。誇りをもてよ!!
虫とか蛇とかがこわいのでアマゾンの奥地では暮らせないけど、常に心にアマゾン・プライドをもって生きていきたい。

2016年8月7日日曜日

イゾラド

大アマゾン最後の秘境シリーズ第四弾、「最後のイゾラド 森の果て 未知の人々」が放送される。

絶対見たほうがいい。

足が折れてなくてよかった。

2016年8月6日土曜日

珍スポットin輪島



石川県の珍スポットというと、ハニべ巌窟院モーゼの墓が有名だね。
輪島に強烈な場所を見つけたんだけど、検索にヒットしないね。
なんやねんここ。細部までこだわっってていいね!
グレーチングの色とかね!

2016年8月5日金曜日

気になった店


明るさがコンビニなみ。
こんなに明るい料理屋は初めて見た。

2016年8月4日木曜日

金沢21世紀美術館


この装置はテレビとかインターネットに似ている。
双方向性があるようでない、それをアナログでやっている感じ。境界がある気楽さ。
でもコミュニケーションの装置として面白い。まずみんなにわかりやすい。
みんな笑顔になる。みんなコミカル。

こういう感じのってあんまり好きじゃなかったんだけど、まあいいのかなと思った。
うまくできてるなって思った。

2016年8月3日水曜日

金沢21世紀美術館


この作品が一番良かった。
村山 留里子「無題」。

あと、アネット・メッサージェのもあってそれも良かった。

2016年8月2日火曜日

世界遺産 五箇山


図工専科って、早期退職して、田舎で無農薬野菜とか米とかつくって、古民家改装してペンションとか開いて、手作りの竹細工とか置いてみたり、蕎麦打ったりしちゃう人多いじゃん?


その気持ち分かる。
でも結局本物でないものはすぐに化けの皮が剥がれるのだ。
かっこよく早期退職できるよう美意識を磨きたいよね。


雨の相倉集落はすごい静かだった。
くまが出そうで怖かった。
くまと虫が怖いので田舎でペンションは開かないです。


かえるの集会開かれてたよ。