まず前提として我々は11月だか12月だかに伝説を残す。
伝説とは何であるか。
伝説に残る授業とは。
個人研究ではない授業。
区市教研ではない授業。
本質のある授業。(これは授業を受ける側にも、参観側にも)
つかみどころのない授業。(これは授業を受ける側にも、参観側にも)
ざわつく授業。(参観者がね)
「!」がある授業。(これは授業を受ける側にも、参観側にも)
もう思いつかない。
「1クールのレギュラーより1回の伝説。」エガちゃんの名言である。
エガちゃんはなぜ伝説を残すのか。それは芸人としての奉仕の饗応精神であろう。ところが我々のそれには私欲が溢れている。なぜ伝説を残すのか。楽しいからである。
もちろん奉仕の精神はある。これからの芸術科目が進むべき指針を聴衆に提示すること。この組織自体が持つかっこ悪いところを白日の下にさらすこと。芸術領域が教育および人間の人生に必要不可欠であることを実践レベルで証明すること。
だが裏を返せばこれらは私欲と表裏一体だ。一石二鳥だ。これらはついでに過ぎない。仕事を楽しむ上での付加要素でしかないのだ。
さあ11月か12月、
最高の暇つぶしをさせてくれよ。
楽しい伝説を残させてくれよ。
11月か12月が楽しみだなぁ。
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