2016年4月27日水曜日

雑感(白い紙をそのまま渡すことについて)

なんの証明も、データもないのですが、なんとなく確信を得たので書いておきます。
ミニマルなほどに削ぎ落とされたシンプルな「君ならどうする?もう全部自分で決めてやって」系をやっても、
子供の自己決定の力や、問題解決力といった力は伸びません。そう主張する人にとってそれらは目指すゴール像だと思うんだけれど、皮肉なことにそこにたどりつくのは無理だと思う。
なんかぜったい無理だと思う!
あり得ない程主体的で、中学3年くらいのレベルの知識技能(※美術の枠外も)があったら可能かもね。

理由はない!



1 件のコメント:

  1. 新しい情報と既知の情報を組み合わせてそこに子供が問題意識や目当てを見出せないと、意味はないと思います。そしてたぶんそういう手渡し方をする人は暗に作品をつくることを期待して雰囲気をつくっているから、言外の縛りがあると思われ。

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