柔らかいのも粘土、固いのも粘土、固化したのも粘土、粉末でも粘土、泥状でも粘土。
前回削りまくった粉(固化した粘土)と水で、「粘土って何だ?」って考える。
赤土と水簸土と信楽白土と水。
めあては「身体全体で感じよう。」にしました。
目で、手で、耳で、鼻で、頭で、こころで、感じるという事です(たべちゃだめ)。
自分なりの粘土を発見する旅です。
色んな発見してましたね。
水に溶ける時ぷちぷち音がするんですね。
ところで、人間のてのひらが丸いという事に3年くらい前に気付いたんですが、
今日改めて実感しました。
表現、の前にこのような関わり、つながりが必ずなくてはならんよね。
ものとの関わりが、というこの教科の生き残りの一側面よね。
図工で培うべき力の一側面ですか。
感覚/思考を中核にした、基礎力だろうね。
ここから、活用と実践に移っていくといいのではないかな?
写真がひどいね。
床でやったりするとまたちがった活動になるよね。
今回はぶれるのでやめといた。(言い訳)
いろんな“師匠”が生まれて弟子入り志願やライバル視、営業妨害、ショップ開店など、
関わり合いがあったのでよかった。
結論:人間の手は丸い。